今回の新刊セットの目玉はこちら(*´▽｀*)

アクリルフィギュアになります(*´▽｀*)

そして！今回初の試みとしては・・・

B2タペストリーも少数ですが作ってみます(*´▽｀*)

３月２１日はツインメッセ静岡で開催される「例大祭」にお時間ありましたら是非！


今回は「あ-14ab」（あいしてる）って覚えてね❤

コロナウイルスが世間をにぎわせ、恐怖をまき散らす中・・・

「西日本釣り博」「キープキャスト」の中止の一報・・・
本当にショックで悲しい話が週末飛び込んできました。

そんな中、思ったのは「例大祭」どーなるのかなぁっと。
キープキャストは３月１４～１５日に開催。その一週間後に例大祭ということもあり、世界最大のオンリーイベントと言われていた例大祭が果たして本当に開催されていいのかどうか・・・

なぜこんな事を言うかと言うと、ただでさえターゲットにされやすいオタクのイベントを強行開催することに少し疑問も出てきたのです。

個人的には「そんなしょーもない事で中止にしなけりゃいいし、参加しない人は参加しなければおｋ」っと思うんですが、サークル側の不参加表明や強行表明をみていると、参加不参加で対立や心情的なものが出てきてしまうのではと、疑問に思ってしまうのが１点。
強行開催され、そこでコロナウイルスの感染者が無自覚のまま参加してしまい、拡散してしまうと、それをメディアは面白がって叩く未来しか見えないのも大きいのです。

今回の静岡例大祭は通常開催されるビックサイトよりもスペースの間隔（島中だとサークル後ろのスペース）が狭かったり、会場自体がそこまで大きくないので、ビックサイトで開催される際よりも、より一般参加者の密度が濃くなる懸念があります。

そうした中、ギリギリの中での選択を迫られている主催の判断。

実は今年は東京オリンピックイヤーという事もあり、延期できる余裕も、会場もないという理由で『中止』の選択をされることが多いのですが、そうすると選択肢は「中止か開催」しかないわけで主催の判断が問われる中、主催の判断を最大限尊重するのですが、中止にすればサークル参加に返金されるかどうか、その返金コストをどう捻出するかも問題になり、簡単に中止も発表出来ない現実があるんだと思います。

「強行開催して返金しない」っということで、参加の判断は個々に任せるという判断は、イベント参加者にとっても、その後のリスクに関してもあまりいい判断ではないんだけどなぁって思うのが本音なのです。

纏めると・・・
①３月はイベント自粛をパフォーマー小池百合子が言い出した（そもそもコイツがいつも問題を大きくさせて重大な判断はしない愚か者）

②その為、人が集まるイベントはどんどん中止になっている（笑点ですら公開収録を中止）

③もし、コロナウイルスの感染者が無自覚に参加した場合、全国にコロナウイルスの感染者が広がってしまう（メディアの格好の餌食）

④それでも中止を主催が判断した際、返金義務が発生し、早期に判断できない（返金コストによっては次回の開催が出来ない可能性も出てくる）

⑤予備日や開催の延長、会場の変更がオリンピックによってビックサイトが使えず、全国のイベント会場が埋まってしまっている（同人業界だけでなく、様々な業界がただでさえギリギリの会場確保になっていた）

⑥サークル参加側は早めに中止なら中止と言ってもらわないと「頒布物を作ってしまった時の損失が怖い」（中止と２週間前には言わないと、頒布物を作ってしまい、その頒布物を公開、頒布する機会の損失が大きくなってしまう）

っと言った、様々な立場で様々な問題が出ている例大祭。

正直、コロナウイルスの脅威はそこまで感じないのが本音ですが、サークル側や一般参加者に判断をゆだね、変な対立構造を産んだりするのは良くないとも思うんです。

なんとも言えない感情とどうしようもない感覚がある中、今現在主催者側、サークル参加者は開催に向けて尽力していたり、様々な努力をしているのですが、一般参加者の意識をどれだけ持っていくかも大事な問題なのではないかと思ってます。

逆に例大祭の開催が何事も無く終われば「対策さえしっかりすればイベントも出来る」という前例も作る事ができるので、本当に開催するのであれば「無事に何事も無く終わってほしい」と願ってます。

例大祭がこのまま開催されるのであれば、出来る事は本当に参加者の危機管理の意識を最大限上げる事！

①ちょっとでも風邪の症状があるなら参加しない！（これが一番難しい）
②コロナウイルスはアルコール消毒が有効との結果も発表されているので、手をしっかりアルコール消毒をして入場する！
③しっかり睡眠などをとって体調管理を万全にする！
④マスクもして仮に自分が無自覚保菌者だとしても移さない努力を最大限する！
⑤花粉症の時期と重なるので、アルコール消毒した手でも目を掻いたり鼻を掻いたり、安易にしない！

そういった事を徹底すべきかもしれません。

キタウラ自身、春の例大祭は参加しませんが、どうぞ無事に終わる事を祈っております。