2018年10月28日プロアングラー「本山博之」さんが亡くなったと、昨日の昼、SNSを通じ、知りました。

奇しくも10月28日はバサーオールスタークラシック最終日。
霞ヶ浦でのトーナメントWBSの発起人の一人でもあり、霞ヶ浦最強と言われた本山博之さん。
元々JBなどと対抗する意味ではなく「首都圏から出られない人達の為の活躍の場」という意味で立ち上げたその大会は今でも血筋を受け継ぎ、様々な人に影響を与え続けています。

バサーオールスタークラシック3勝の「カスミの帝王」
AR-ジグ、Aプロップなど、誰にでも気軽に「巻くだけで」釣れるルアーを世に送り出し、TV番組の「ほこたて」にて見事に疾走するラジコンを撃破したり、最近ではわかさぎ釣りや、渓流ベイトフィネスの先駆者でもありました。


本山さんのプロデュースするAプロップは名古屋の栄にあった「フィッシングショップブルースカイ」の元店長、故早川さんから勧められてかって、その威力に度肝を抜いたのを昨日の様に覚えています。

スモールマウスバスの理論やアイスフィッシング、様々な知識をメディアを通じ、拝見し、フィッシングショーでは何度かお話した際「覚えてるよ!魚釣り好きだよな!自分!」っと言ってくれて、詳しく時間が経つのを忘れるくらいお話してくださいました。

道具も大切にする方で、ずっと乗っていたランクルは本当にその象徴でもありました・・・。

気さくな方でAプロップの類似品というか、コンセプトで次々と発売される各メーカーを見て「パクられちゃってるよねwwwでもいいじゃん!別にまだ一杯釣り方もあるし!」っと、業界の発展にも尽力されてらっしゃいました。

魚釣りを通じ、人間性を教えて頂いたような方で、キタウラには一生たどり着けないような素晴らしい人間性。
自然を愛し、人を愛し、そして釣りを愛した生粋の釣り師。

今回の登山はおそらく山に慣れるという鍛錬の一環だと想像に難くなく、本当に「自然が好き」で「釣りが大好き」な方だとおもいました。

バスプロとかの枠ではなく本物の「釣り人」。

Aプロップを通じ、釣り人である2人が逝去され、キタウラは本当にさみしいです。
そして、なにより、その「人」にお会い出来ないと思うと、本当に心苦しい。

志半ば、そしてまだ若い人生の先輩にご冥福をお祈り申し上げます。
お疲れさまでした。

もし、もう少し、私がこの現世で頑張って、そちらに行った際は、早川店長からルアーを買い、本山さんにまた三途の川の釣りを教えていただき、三途の川を渡ってしまった方と一緒に労をねぎらい、BBQ大会でも出来たらと思います。

本当に惜しい・・・本当にもう少し魚釣りを教えて欲しかったです。

最後に「早過ぎるよ。皆さん。」