クランクとミノーの使い分け : MUGENのdéjà-vuから

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たまには息抜き記事をということで！
クランクとミノーの使い分けを自分なりの形で紹介させていただこうと思います！

ぶっちゃけミノーはジャーク、クランクはただ巻きってイメージがつよいと思いますが、キタウラはただ巻くだけの事が多いです。

ジャークするのは縦のストラクチャー（ウィード・杭など）でその他のざっくりエリアは早巻きをすることが多く、どう使い分けてるかという話をしてみたいと思います。

ミノーは基本的にただ巻きだと、水を押す力を意識するより、フラッシングを意識してます。
水も普段とあまり変わりない状況でただ巻き→フラッシングでスイッチを入れて釣っていくお手軽な釣りでたのしんでいます。
そのためメインで「ワンテンシリーズ」を愛用してます。
まだワンテンRについては未知数で１年投げてみないとなんとも・・・っというところですが、オリジナルのワンテンとマグナム、Jrを使い分けてます。
oneten_magnum_hf_main01

トリッキーに動かす場合はただ巻きでアタリがなかった時や、どうも上手く食わせられないときって感じです。

その際使用するのがX-80シリーズ、スレッジシリーズといった感じです。

ただ巻きならクランクじゃない？って言われそうなんですが、クランクは水を押す力がつよいっていうメリットがある反面、水を押しすぎるっといったイメージがあるので、濁った時に見つけてもらうイメージです。

「わかんないや！（IQ低下）」っていうところ、広大なゴロタなどの横のストラクチャーを意識して使ってます。

ビックO（ウッドバージョン）などの大分極端なクランクを愛用して、水押しがつよい！って言うのをひたすら投げてる事が多いです。
ポイントにある程度魚が居るって言うのがわかったときは、グリフォンシリーズ、ブリッツなどで探っているんですが、琵琶湖みたいにでかいところだとやっぱり大きめのルアーで探ってる感じです。
流行りのマグナムクランクは使い方がイマイチわからないので、基本アメリカンルアーを多様して、広範囲を探ってます。

その時にキタウラが気にしているのがリールのギア比です。
8：1や9：1などのハイスピード系のギアよりも6.3：1などの普通のリールでルアーを回収するくらいの速度で巻いてくると、段々巻くのに飽きてスピードダウンしていい感じの速度になってる事が多く、スイッチさえ入っちゃえば速度にあまり関係無く食ってくれるんですが、それがハイスピードギアだと速すぎてイマイチな事が多いってイメージです。

ラインや竿にはあまりこだわりがなく、フロロの12～16ｌBをテキトーにつけてます。
速度だけに気をつけてゴリゴリ巻いてる感じで全体的に探ってます。

ざっくり言うと・・・
ミノー→普段使い、縦のストラクチャーでただ巻き
クランク→濁った時、横のストラクチャーでただ巻き

っていう感じを意識して遊んでます！

そうするとシャッドテールワームはどうなん？って話になりそうですが、この辺はもうすこし簡単に説明ができるまで使い込んでみたいなぁっと思ってます。
秋は巻物！っていう魚が散った今、困った時に投げ倒してみてはどうでしょうか！

お気軽フィッシングでたのしく釣りにいきたいものです！